ついに始まる地獄の大学生活

来てしまった。ついにこの日が。今日は大学のよくわかんないけど説明会の日。このブログを読んでる人なら分かると思うが僕は普通の人間ではない。他人は絶対に信用できない。交友関係ゼロ。大学なんて地獄でしかない。いやだ。行きたくない。誰もが最初は友達を作ろうとしてわちゃわちゃやってる姿が想像できる。吐きそう。もうやだな。趣味とか聞かれたら深夜徘徊とでも答えよう。実際そうだし。もうどうでもいいや。さよなら。

僕の黒歴史〜エロフラ編〜「家族との断絶」【3】

事件の翌朝、家族会議、勃発。

僕のエロサイト登録の件が白日の下に晒された。驚きの表情を隠せない家族。心拍数が上がる。後悔、恥辱、悲哀、負の感情がごった混ぜになる。エロサイトが僕の脳をジャックする。十分僕は裁かれた。そうだろう?神さま。これで終わりだろ?

しかし神はいなかった。神は死んだ。父はさらにこんなことを言い出した。

「毎日アダルトゲームをやっていた形跡がある。」

そう、履歴という存在がここで僕を殺しにきた。父は知っていた。僕が常習犯であることを。毎日エロフラをしていたことを。専門的な話になるが、僕のやっていたエロフラは1つ1つがウィンドウを形成する。これが何を意味するかというと、履歴には僕のやったエロフラが漏れなく表示されるということだ。しかも僕のやったエロフラはご丁寧にも題名がストレートなのが多い。「縛られて感じちゃう」「妹」「せっくすだ」「ご主人様〜」「美女触り」、思い出すだけでこんなものだ。これらを全て父親に把握されていたのだ。例えるなら裁判で下着泥棒が盗んだ下着の色や柄を一枚一枚確認させられるようなものだ。僕は誰も信じられなくなった。父は毎日僕をそんな目で見ていながら、僕と接していたという事実を知り、人間が怖くなったのだ。

その日を境に家族との会話は少なくなった。少なくとも僕から話しかけることはなくなった。今でもそれは続いている。家庭に僕の居場所は、ない。

                           〜fin〜

僕の黒歴史〜エロフラ編〜「家族との断絶」【2】

父のパソコンを使い、思う存分エロフラを満喫していた僕であったが、ある日、それは起こった。

エロフラのページからエロ動画サイトに飛んでしまい、あろうことか会員登録をしてしまったのだ。僕は瞬時のことで状況が飲み込めなかった。しかし、次の瞬間ページに現れたウィンドウを見るやいなや、幼い理解力ながらにして自分の破滅を確信した。ピンクの背景、そこにうっすらと描かれた女性の豊満な裸体、会員登録ありがとうの文字、それと、何だって?登録料十万円?

その日は早く寝た。今にして思えばこれが現実逃避というやつなのだな(笑)。その夜見た夢は今でも覚えている。自分が犯罪者になる夢。当時の僕の精神状態のヤバさが思いやられるだろう。

そして運命の朝。僕はどうなってしまうのだろうか。

次回、エロフラ編完結。読者の諸君、楽しみにしてくれたまえ。

僕の黒歴史〜エロフラ編〜「家族との断絶」【1】

遡ること僕が小学5年生の時、僕は俗に言うエロフラッシュ、まぁ簡単に言うと短編エロゲみたいなものにどハマりしていた。父のパソコンで。

当時、僕はエロには興味があるのにオナニーという行為を知らなかった。なんてことだ。湧き上がるムラムラをどう処理すればいいのか、僕には分からなかったのだ。僕はエロフラを際限なく漁り続けた。学校からの帰宅から親が帰ってくるまで、数時間エロの世界をさまよい歩いた。楽しかった。今では、ほんの2,3分のオナニーで済んでしまう。しかし、当時の僕は純粋にエロを楽しんでいたと言っても過言ではない。いや、胸を張って言い切れる。僕こそエロを下半身を介さずして、脳神経で全力で受け止めた男だ。しかし、そんなエロとの相思相愛の日々は長くは続かなかった。

僕は履歴という存在を知らなかったのだ。



性欲という名の特急列車に片道切符で乗り込んだ僕の終着駅は果たして地獄か?はたまた楽園か?

読者の諸君、次回をぜひ、楽しみにしていてくれたまえ。

僕の黒歴史 〜導入編〜 「僕は人間じゃない」

僕は自分で言うのもなんだが、人間性が終わっている。簡単に言おう、僕はヒトではない。心が。リアルの僕は友達が少ない。というか、その友達も、友達といえるのだろうか。まぁ、簡単に言うと、僕は周りから疎まれている。心が壊れているからだ。

何故こんなにも捻くれた奴になってしまったかは、僕が歩んだ恥多き人生が大きく影を落としている事は自明の理だ。1+1より明らかだ。あの日の僕を消し去りたいのだ。「黒歴史」だ。いや、「ドブ歴史」だ。

これから読者の諸君にはそんな僕の黒歴史を紹介していこうと思う。何故そんな事をするかって?それはこのブログの最初の投稿を読めば理解できるだろう。

読者の諸君は次の投稿を楽しみに待っていてくれたまえ。


おはよう〜open the door〜

皆さん、はじめまして馬の助です。ツイッターから来た方は普段と雰囲気が違うので驚いているのではないでしょうか(笑)。そうです。これもまた僕の姿なのです。人は皆、他者と迎合するために仮面を被って生きているものなのです。おっと、森羅万象を悟った賢者のような事を言ってしまった。これは僕の悪い癖だ(笑)。

話を本題に移そう。僕はブログを始めた。このブログでは仮面を剥いだ本当の僕が見られると言っていいだろう。それを見て君達は何を得る?何も得ないかもしれない。しかし、僕は本当の僕を誰かに見てほしい。そんな自己満足でこのブログは更新されていく。もし、このブログを楽しんで見てくれる人がいたなら、その人は僕の本当の友達だ。そろそろ筆を置こうか。これからよろしく。


                さあ、扉を開こう。