久しぶり、迷える子羊ども

 どうも、馬の助です。久しぶりにブログを覗いてみたらなんと最後の記事から140日ほどの期間が空いていました。驚き、などと綴っておこうと思いましたがそれは嘘だ。僕はもうここには戻ってこないとあの時決めたのだから。この空白の期間は僕の望んだ結末なのだから。ならどうして再びここに現れたのか。それは他でもない、これを読む君たちの足跡が僕にそうさせたのだ。少々叙情的な表現で惑わしてしまったかもしれない。あらましを言うと、観覧履歴をみると更新が途切れているにもかかわらず、少なからずここを訪れている人がいたということだ。僕の記事に需要などあるようには思えないが誰かがこの記事をみてくれている。そんなちっぽけな事実が僕の胸倉を掴み上げ、再びここで筆をとることを脅迫したように感じた。僕はその脅迫に快く応じよう。久しぶり、迷える子羊ども。さあ、扉を開けよう。