さようなら

ツイッターを削除してしまったから、きっとこの記事は誰にも読まれることはないんだろうな。それでもいいや。確かに僕と今まで関わった人たちに読んでほしい気持ちもある。でも、自分の身勝手でこれから消え去る人間に、救いはいらない。立つ鳥跡を濁さずってあるでしょ。あとね、遺書っていうものは本人が死んで数年経った後で発見されるのが一番魅力的で、流行りの言葉使うけどエモいんだよねw

本題に入ろう。僕はモバイルレジェンドをやめる。理由というのは、まあ自分の理想と現実が全く別だったというだけのことだ。僕は強くなったつもりでいた。だけどそうじゃなかった。勝つ試合は絶対敵が弱い試合。ちょっとでも強い人と当たったら負ける。ひどい時は敵が弱くても負ける。僕は時と偶然で勝敗が決まるカルタ遊びなんてごめんだし、そのカルタに勤しまざるを得ない自分の実力にうんざりしていた。結構野良に対して文句言ってたけど、一番変わらなきゃいけないのは自分なのは分かってた。でも、変われない。強くなれないんだ。強くなれなきゃ勝てない。勝てなきゃ楽しくない。なら、やめる。青バフを目の前にしたフィリピン人アウラドみたいな単純思考だろ?僕はこんな人間なんだ。滑稽だよな。ゲームでは罵詈雑言を浴びせてる対象と、リアルの人間性は変わらないって。人間って本質は一緒なのかもね。

こんな面倒くさい僕を受け入れて、一緒に遊んでくれた人。僕の目標であり続け、僕にモバレをやる価値を与えてくれた人。自分はやめるのは一瞬のくせに、やめないでとせがんだりした人もいたよね。僕は自分勝手な人間なんです。ごめんなさい。そして、たくさんの思い出をありがとう。

過去の僕の記事を面白いと言ってくれて、ブログ更新を楽しみと言ってくれた人、今知る馬の助の最初で最後に読む記事が遺書だなんてとんだギャグだよね。

最後に一つ。こんな言葉があります。

「出会いは神の御業、別れは人の仕業。」

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