僕の黒歴史〜エロフラ編〜「家族との断絶」【1】

遡ること僕が小学5年生の時、僕は俗に言うエロフラッシュ、まぁ簡単に言うと短編エロゲみたいなものにどハマりしていた。父のパソコンで。

当時、僕はエロには興味があるのにオナニーという行為を知らなかった。なんてことだ。湧き上がるムラムラをどう処理すればいいのか、僕には分からなかったのだ。僕はエロフラを際限なく漁り続けた。学校からの帰宅から親が帰ってくるまで、数時間エロの世界をさまよい歩いた。楽しかった。今では、ほんの2,3分のオナニーで済んでしまう。しかし、当時の僕は純粋にエロを楽しんでいたと言っても過言ではない。いや、胸を張って言い切れる。僕こそエロを下半身を介さずして、脳神経で全力で受け止めた男だ。しかし、そんなエロとの相思相愛の日々は長くは続かなかった。

僕は履歴という存在を知らなかったのだ。



性欲という名の特急列車に片道切符で乗り込んだ僕の終着駅は果たして地獄か?はたまた楽園か?

読者の諸君、次回をぜひ、楽しみにしていてくれたまえ。